
気になったことありませんか?
この記事ではケーズ・クリエイティブが美容室のホームページ制作を担当させて頂いた時の、実際の仕事の流れをご紹介します。
SNSやブログなど、何か新しくコンテンツを制作する際の考え方やキーポイントにも触れるので、ご自身のオンライン集客に活かして頂けると幸いです。
- 自分でホームページを作る場合の、大ヒントが得られる。
- 今のホームページで、集客が上手くいかない理由が見えてくる。
- SNSやブログで投稿作成を行う際の、重要な考え方が学べる。
①ヒヤリング
まずはホームページの材料を集めるために、お客様にヒヤリングを行います。
遠方の方はオンラインでヒヤリングを行います。
- 理念
- 事業を起こした経緯
- 事業コンセプト
- 主なターゲットユーザー
- 上手くやっている競合他社
- HPによって上げたい成果
- それに向けた課題
これらはマーケティングの3C分析に基づいて、ホームページ制作を行うのに必要な要素です。
3C分析はホームページに限らず、ビジネスのあらゆる場面で集客効果を出すために必要となる考え方であり、いづれLINEコミュニティ限定の勉強会で詳しく解説する予定です。


②構成・レイアウト
ヒヤリングにより材料が出揃ったところで、ホーうページ全体の骨組みを作ります。
これはとても重要な作業工程であり、
どのような順で、どんな情報を見せれば、最も集客効果が高いか?
これをマーケティングディレクターと相談してよく考えます。
Keiさん真剣なご様子です笑
③フリー素材の調達
全体の骨組みが決まり、各パートごとのデザインに入る前に必要となるのが、画像を作るため写真・イラスト素材です。
私達はデザインの“品質”にこだわりを持っているので、写真やイラストも、無料のものよりも有料のフリー素材を優先的に調達するようにしています。


④写真撮影・レタッチ
そしてフリー素材以外の写真は、K’s Creativeが独自で撮影・レタッチを行います。
経験豊富なプロのカメラマンから指導を受けていることもあり、写真のクオリティはよく喜ばれます。
撮影・レタッチを行い、サイトに配置させて頂いたカットモデルのスライドショー。
メンズのモデルが見つからないということで、なぜか僕がやることになりました笑
今更になって恥ずかしくなってます笑
⑤コピーライティング
「絵」の素材が揃ったら、次は「文字」の素材を用意します。
つまり、文章作りです。
ビジネスにおいて読者を動かす文章術のことを「コピーライティング」と言います。
これまでに聞いた話によると、制作会社は文章作成までは行ってくれず、お願いするとすれば数十万もの別料金を請求されるサービスになります。
K’s CreativeのHP・LP制作には文章作成も含まれており、コピーライティングを全面的にサポートしております。(完全おまかせも可能)
この美容室のオーナーさんはとても多忙な方でして、「文章は全部おまかせしたい」とお願いされました。
出来上がったものを見せたら一発でOKを頂けて、とても喜んで下さいましたよ☆
お客様インタビューの時も文章についてお褒め頂けました。
コピーライティング、自信ありです!
⑥画像デザイン
写真・イラスト・文章の素材が出揃ったところで、サイト各パートに配置する画像のデザインに入ります。
画像にもテキストを入れるので、文章の素材が画像作成よりも先に必要となるわけです。
僕がWEBサイトの画像デザインをする際、第一に意識することは
読み手を疲れさせないこと。
そのために文字量を極限まで少なくし、「絵」だけでどこまで伝えられるかを、日々追求しております。
⑦コーディング
文章も画像も出揃えば、最後はそれらをWEBサイトに配置していく作業になります。
これがいわゆるコーディングです。
HTML、CSS、PHP、Javascriptなどのプログラミング言語によって、自由自在なレイアウト、そしてアニメーションを実現します。
アニメーションに関してはこのサイトのトップページで色んなパターンを使用しております。
ご興味のある方はそちらをご参照下さい。
⑧フィードバック・修正
サイトを制作する場合、定期的に途中経過を報告するミーティングを行います。
そしてご要望に応じた修正を加え、また作業を進めていきます。
このように定期的なミーティングを行うことで双方のイメージの相違をなくし、お客様満足度の高いサイトが納品可能になります。
⑨公開・ブログ指導
すべての工程を終えたら、サイトを公開します。
必要に応じて、ブログに関するコーチングをさせて頂きます。
最近よく「ホームページは自分で作れる」と言われてますが、それで集客できるのかは全く別の話。
集客効果のあるWEBサイトを作ろうと思えば、写真やデザインなどの感性と、文章やプログラムを考える論理的思考力の両方が求められます。
だから私達のような専門家達がチーム体制で制作するわけですね。
今回の内容はSNSやブログでの配信でも役立つノウハウも含まれていたので、何かしらお役に立てて頂けると幸いです。

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